さよなら3900形!

今回登場時の姿に戻された3601F
今回登場時の姿に戻された3601F

特徴的な幅広車体は定員増加に貢献しました。本年10月5日のダイヤ改正に際し、全車が引退することになりました。

皆様のご愛顧のもと、1981年より活躍し、近年は首都線で運用していましたが、このたび最新型の9000形を投入している関係で引退することになりました。

引退に際し、トップナンバーである3601Fは引退までの期間、西東京線にて登場時の姿に塗装を戻して運転いたします。   また、全3編成とも、今後は引退まで西東京線にて運行致します。


3900形概要

 

 

形式 3900形電車
形式内訳

先頭車:デハ3900、デハ3600

中間車:デハ3800、デハ3700、サハ30000

営業最高速度 120km/h
編成 10両編成(登場時6両)
制動方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
主電動機 直流複巻電動機
駆動装置 中空軸平行カルダン駆動方式
制御装置 界磁チョッパ制御方式
製造メーカー 東急車輛製造